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夕べは夜遅くの便で仁川(インジョン)国際空港に到着。初めての韓国で夜に知らない街をさまようのは嫌だったので、昨夜は空港ターミナルでホテルの送迎シャトルバスにピックアップしてもらって、空港そばの新空港都市の格安ホテルに滞在。そして今日の朝早く電車に乗ってソウル中心街へ移動しました。新空港都市のある雲西(仁川国際空港から2つ目の駅)から景福宮までは乗り換えして約90分くらいで到着。ソウルは郊外からの地下鉄が街の中心部を網の目に走っていて、乗り換えもしやすく、どこへ行くにも地下鉄が足代わりになります。チケットも日本語表記できるタッチ式パネルで簡単に買えます。
今回の旅の目的は、昔ながらの開発の進んでいないエリアを歩くことでしたが、もともと一週間前に飛行機チケットと宿を楽天トラベルで手配して、その後ウィークデイはずっと仕事に忙殺されていたので、昨晩ホテルにチェックインしてからようやくスケジュールを立てました。まずは、見たいと思うエリアを数カ所ピックアップして、各所を線で結んで行く。そして歩き疲れたら適当な場所で地下鉄に乗る。いつもの鎌倉散策と一緒です。
歴史的な建築物、開発前の街なみ、開発された都市景観。ソウルは狭いエリアにさまざまな顔をあわせ持つ都市です。都市の風景はハングル文字が使われている以外は東京の景色にとても似ています。また、日本からの観光客も結構いるようで、あちこちで日本語が耳に入ってきます。羽田から3時間ほどで到着するソウル。東京に飽きたらちょっと足を伸ばしてみると新鮮な景色が楽しめます。
さて、今回の旅行では食も楽しみました。ソウルと言えば焼き肉と屋台。昼間に繁華街を歩いて屋台でおいしそうなものを見つけてはつまみ食い。そして夜はカルビ焼き肉。日本語もしくは英語表記のメニュー看板を出しているお店を探していたらホテルのすぐ裏にお店を発見。一人だけでしたがOKと言うことで店内へ。一人前だとさすがに申し訳ないので、しっかり二人前をたいらげてかなり満足しました。
昨日立ち寄ったコンビニのおばちゃんも、この焼き肉屋のおじさんも日本語はだめでしたが、英語がしっかり通じる。特別に英会話教室に通っているとは思えず、学校教育で学んだ英語がしっかり役に立っているのでしょうか。今回の旅行で一番驚いたのが、街中に限らず英語で会話できる人が韓国にはたくさんいるということです。

 

使用機材 : Nikon D3, Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED, TAMRON AF 28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC , RICOH GR DIGITAL III