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今日の鎌倉は曇り後雨。昼前に家を車で出て軽くランチを取り腰越漁港の駐車場へ。腰越漁港の駐車場は17:00閉門とちょい早いのが難点だが、終日駐車して300円と格安なのがありがたい。ここは釣り人だけでなく、近くでサーフィンをする人たちも多数利用しているようだ。
今日は腰越漁港の堤防からサーファー、ヨットの写真を撮った。腰越海岸(片瀬東浜海岸の続きで鎌倉市のエリア)は七里ガ浜とは異なり、江ノ島と腰越漁港が大きな堤防となって波がうち消されるのでダイナミックなサーフィンを見ることはできないが、強い風が吹いたときにはウインドサーフィンをする人を沖合側から撮影できるのでおもしろい場所だ。江ノ島新旧展望台の工事の様子も鮮明に見ることができた。
腰越漁港を後にして海岸線をそのまま歩いて江ノ島大橋のたもとあたりまで来たところで急に強い雨が降ってきたので、国道134号線の真下にある地下歩道で雨宿り。10分も経つと小降りになってきたので江ノ島への渡船乗り場のあるところまで歩いたが、再度雨が強く降ってきたので、ここで再び雨宿り。その後、天気はこの繰り返しで江ノ島大橋の下とマクドナルドで二度さらに雨宿りすることになったが、なんとか車まで戻り、次は七里ガ浜の駐車場へ。日没の時間までは1時間半ほども時間があり、部分的に晴れて強い夕陽が雲の切れ目から差し込まないかと期待しながら車を出たり入ったりして待っていたが、結局夕焼け空を見ることはかなわなかった。
Nikon D100を使い始めるまではほぼメインとして使用してきたF4Sもサブマシンに変わってしまったが、これまでと変わらず使用しているのがレンズ。撮影時の常用レンズとして、AiAF 18-35mm F3.5-4.5D、AiAF 80-200mm F2.8D、AiAF 300mm F4S、AiAF 50mm F1.4D、TELEPLUS PRO300(Kenko)を、NikonストロボSB26(+ ディフューザー LUMIQUEST PROMAX)、SLIK SK POLE II一脚(三脚の場合もあり、7mまでのびる連結9段一脚の場合もあり)とともに使用しているのが基本スタイルだが、最近はこれに加えてNIKKOR-S 50mm F1.4とNIKKOR-Q 200mm F4(ともにAi改造済)、Ai 55mmMicro F2.8も一緒に持ち歩いている。NIKONでは無く日本工学の時代に作られたレンズ(Ai 55mmMicro F2.8は2002年9月現在でも製造中)。撮影モードは完全にマニュアルモードになり、速写したい場合には露出をはずすこともあり不便な面はあるが、描写はDタイプのレンズよりも柔らかい。昨日のBBQオフ会での人物撮影でも使用したが、ポートレート撮影など軟調仕上げにしたい場合には結構重宝しそうな感じ。

 

使用機材 : Nikon D100, Nikon AF ED 18-35 F3.5-4.5D (IF), Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D, Nikon Ai 24mm F2.8S, Nikon Ai AF ED 80-200mm F2.8D