徐々に秋が深まっていく鎌倉
今日の鎌倉は曇り。天気予報では雨と言うことだったが、夕方少しぱらぱらしただけで、日中はほとんど降らず、夕暮れ時まで傘をささずに散策することが出来た。今日はしばらく散策していなかった北鎌倉の円覚寺・東慶寺・建長寺を見てから旧市街地に抜けて鎌倉駅まで歩き、鎌倉駅からは江ノ電で稲村ガ崎まで行き、稲村ガ崎から七里ガ浜まで歩いた。
北鎌倉ではまずは駅前にある円覚寺と東慶寺を見た。当然ながら紅葉はまだ一ヶ月ほど先なのだが、いずれ変わるであろう紅葉の光景とのギャップを楽しみながら散策した。境内は秋桜・ホトトギス・ヒメツルソバなど秋の草花で賑わっている。選仏堂脇(円覚寺)や覚山尼墓(東慶寺)の銀杏もまだ早い。なお、選仏堂ではちょうど屋根の茅の張り替え作業を行っており、仏堂のまわりに足場が組まれていた。紅葉の時期までやっていれば、今年の紅葉と組み合わせて、2002年の「時」を撮し込むことが出来るのだが・・・。
北鎌倉の笹の葉
東慶寺を出たところでちょうど昼飯時だったので、自然食のお店「笹の葉」で昼食とした。このお店はもう2年以上前に湘南鎌倉メーリングリストで紹介されたお店で、それ以来何度も足を運んでいる。安くておいしいのでお薦めのお店だが、雑誌に紹介されてからは少し早い時間に行かないとお店に入れないようになってしまったのが少々残念。今日は天気もはっきりとしていなかったことが幸いしてか、遅く行ったにもかかわらずお店は空いていた。ここのごま豆腐は最高においしい。
建長寺から西御門へ
昼食を終えて旧市街地方面に向かって歩いた。今の時期は涼しいのでちょっと歩いただけでは汗もかかず、とても歩きやすい。北鎌倉方面から旧市街地へは幹線道路として鎌倉街道が走っているが、今日は建長寺回春院から西御門へ抜けるコースを歩いた。このコースからは天園ハイキングコースへ抜ける道などもあり、また道沿いにはたくさんのやぐらもある穴場の散策コース。観光ガイドには紹介されていないコースなので、興味ある人は昭文社から出ている鎌倉の地図や国土地理院の白地図を参考に歩いてみると良いだろう。
今日は天園には向かわずに、西御門に出てからそのまま鶴岡八幡宮へ向かった。池の蓮もすっかりと刈られてしまい、鶴岡八幡宮では秋の風情が漂う。また、国宝館前の銀杏は早くも全体的に黄色の葉になってきている。ここの銀杏は舞殿前の大銀杏よりも早く黄色に色づくのだが、今年は昨年よりも早いようだ。
大銀杏はさすがにまだ大部分が緑色の葉だが、昨年よりも早く黄色になるかもしれない。
八幡宮をあとにして、若宮大路沿いにある「アトリエバニラ」に立ち寄りパンプキンのロールケーキ(秋の限定品)となめらかプリンを買った。いつもは買った足でそのまま生涯学習センター(旧中央公民館)へ行き、ロビーのソファーですぐに食べるのだが、今日は雪の下教会が一般公開していたのでちょっとだけ立ち寄った。実はここの教会に入るのは初めて。きれいな教会だ。教会に入るとなぜか神聖な気持ちになる。お寺で仏像を見ても同じような気持ちになるので、東西によらず宗教に接したときには、脳内の神経回路が同様に働くのであろう。
じんじんじん、雨が降っている
生涯学習センターでプリンを食べ終えると江ノ電で稲村ガ崎へ向かった。今日は風が多少出ていたが波はほとんど立っていなかったので、サーファーの姿はどこにも見えなかった。七里ガ浜まで歩き、夕焼けを待ったが厚い雲に阻まれて見ることが出来ず、雨もぱらぱらと降ってきたので江ノ電に乗って江ノ島駅に向かった。最近建てられた原由子の歌碑が江ノ島駅の改札横にあった。アルバム「mother」に収録されている「じんじん」の歌詞がボードに書かれている。
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